PhocusWireによると、SITAの調査で航空各社が今年もIT投資に力を入れていく方針であるとの結果が示された。

収益に占めるIT投資の割合は2021年が4.66%であったのに対し2022年は4.73%となり、さらに2023年については回答者の96%が予算について横ばいか増加を回答。

投資分野としてはサイバーセキュリティが95%と最も多く、次いでモバイルアプリが94%、クラウドサービスが91%となった。また遅延・欠航などの警告システムやBIツール、データエクスチェンジ、AI、RFID、NFC、AI/VRなどへの意欲も高かったという。

記事中では詳細や実際の調査レポートへのリンクも掲載されている。