ALARABIYA Newsによると、サウジアラビア政府観光省は国内で市民が住宅を旅行者に貸し出すことを認める規定を設けた。

同国は2030年までに観光産業をGDPの10%の規模にまで成長させる目標を掲げるなど観光に力を入れており、今回の決定もこの一環。

ホスト側に事前申請や貸出の上限を設けるほか、掲載画像の正確性や料金の透明性なども求め、さらにゲストの滞在期間中は不在であっても立ち入りを禁止することなども盛り込んでゲスト側の安心感を高めているという。