Cruise Industry Newsによると、ロイヤルカリビアンインターナショナルのCEOは中国発着クルーズについて来年にはコロナ前の水準に戻せるとの見方を示している。

課題はクルーズ運航や海外旅行が中国政府によって制限されていることと、日本側が検査要件を残していることだが、いずれも今年前半のうちに見直されると予想。後半には運航を再開できるとの考え。

同社にとって中国市場はコロナ前には非常にハイイールドであったといい、今後についても非常に楽観視しているという。