在ケニア米国大使館は2月9日、「差し迫ったテロの可能性」を示唆する注意喚起をウェブサイト上で公開した。
外国人や観光客が多く集まるエリアが、テロのターゲットとなる可能性があるとしたもので、ホテルや大使館、レストラン、ショッピングモール、マーケット、学校、警察署、礼拝所などを標的にほとんど、または全く警告なしに攻撃に出る可能性があるとしている。
その上で取るべき行動として、「外国人や観光客がよく訪れる場所では警戒を怠らない」「自身の安全対策を見直す」「周囲の状況に注意する」「現地メディアの最新情報に注意する」ことを呼びかけている。
