Skiftによると、アフリカのいくつかの国がサファリツーリズム頼みの状況を打破するための施策としてクルーズの振興に力を入れている。

例えばケニアでは最近モンバサのクルーズターミナルの改装を完了し、2ヶ月で3隻が寄港。3月までにさらに3隻を歓迎する予定となっている。またセイシェルも港へのアクセスに関わるインフラを改善。今年のシーズンでは18回の寄港を見込んでいるという。

記事では、いずれも南アフリカの特にケープタウンの成功に倣おうとするものとしており、ケープタウンでは今シーズンだけで25万人近い旅客がターミナルを通過する見通しであることなども紹介されている。