TRAVEL INDUSTRY WIREによると、国際航空運送協会(IATA)は航空業界での性別多様性を促進するためAmazon Web Servicesと共同でデータソン(データ分析のハッカソン)を企画した。
IATAは、2025年までに上級職やパイロットなどに占める女性の比率を25%に引き上げることを目指す「25by2025」の取り組みを2019年に開始。全日空なども参画している。
今回のデータソンはこれをさらに推進するもので、データや新しいテクノロジーの活用により「航空会社経営者にDEIの重要性を理解させる方法」「航空会社が運航乗務職やその他の技術職における性別多様性を是正する方法」の提案を求める。