abc7news.comは4月17日、米国で人気のOTAであるHopperがアプリでの予約についてデフォルトでチップを要求するのは詐欺的であると批判する記事を公開した

主な論点は「チップはサービスを担当する従業員が受け取るべきもの」「デフォルトで請求額に加えられていて支払いを希望しないユーザーはオプトアウトする必要がある」の2点。チップを企業が受け取ることへの拒否感は強い様子で、違法の可能性も指摘されている。

Skiftによると、航空運賃の動向予測ツールを開発した初期の段階で必須の手数料として導入していたものが任意となりその際に呼称をチップに変更したもので、現在は25%のユーザーがチップを支払っているとのこと。なぜデフォルトが支払う設定については回答を避け、代わりに返金可能と説明したという。