PhocusWireによると、アビアンカはこのほどコロンビアで主に中小企業をターゲットとしたサブスクリプションサービス「Avianca Access」をテストしている。

サブスク型のサービス提供が旅行業界だけでなく社会全体で浸透するなか、消費者向けのサブスクサービスを導入する航空会社はアラスカ航空やフロンティア航空、ウィズエアー、そして日本航空など増加してきているが、法人向けはおそらく初。

欧州便は対象外だが契約者は特別な運賃を利用できるようになり予約の変更も自由。料金は人数によって変動し、例えば10名までなら1ヶ月あたり10ドルまたは年間96ドル。51人から100人の場合は月100ドルと年960ドルとなる。

記事ではサービスの詳細やテクノロジーパートナーの概要なども説明されている。