Skiftによると、Googleの持株会社アルファベットが重点事業から旅行を外したと考えられるとのこと。

過去の2四半期の決算説明では、「広告・検索・その他」のセグメントにおける収益の牽引役として「リテール&トラベル」と説明していたものの、今週の最新の説明会では「3つの重点エリア」としてAI、リテール、YouTubeを挙げたとのこと。

記事では、旅行関連の広告が削減されている兆候はなく収益は変わらず大きいと見られるとしつつ、今年1月の人員削減でGoogleフライトの部門が特に影響を受けたほか、今月には旅行部門の責任者が交代していることも指摘している。