HOTEL NEWS RESOURCEによると、Accorの調査で企業による業務渡航への支出が2019年比76%まで回復しており2024年には増加に転じる見通しであることが分かった。

また、調査回答者の57%は2024年の出張旅費予算を2023年よりも増やす予定、46%は年内の出張の制限を予定していないと答えたほか、対面でのミーティングが25%の増収につながると推計されたとのこと。

一方、Travel Pulseによるとアドベンチャートラベルの市場はほぼコロナ前の規模を回復した模様。Adventure Travel Trade Association(ATTA)が調査したもので、収益や稼働、雇用の項目で2019年の水準に迫っているという。

このほか旅行需要の関連では米Travel Weeklyがグループ旅行の動向を紹介。コロナ禍のロックダウンを経て友人や家族と一緒に旅行をする需要が高まったが、当初は一過性と思われていたその傾向がむしろ今年も増えている状況だ。

そして今後についても、景気後退やインフレによる影響への懸念も出ているものの、今のところ需要は根強いとの分析が多い。例えばTravel Pulseによると、米国での旅行熱は夏を過ぎたショルダーシーズンも継続する見通し。同様にアマデウスの調査でも、過去1年間に旅行した層の多くが今後12ヶ月間でも海外旅行への支出を最優先すると答え、その額も28%増やす意向を示したという。

それぞれの記事のリンク先では調査結果の概要や分析について詳しく説明されている。