米Travel Weeklyによると、米国の旅行会社のオーナーが新たにFAMツアーに特化したアプリFamGuruを開発した。
サプライヤーなどが旅程を参加者と共有できる機能や、参加者が渡航に必要な書類をアップロードする機能、またツアーに関連して必要な通知を受けられる機能などを導入したほか、参加者は画像とともに感想や気付きなどをテキストで保存可能。保存したデータは同僚や顧客に共有できる。トラベルアドバイザー自身による個人の視察での利用も想定しているという。
参加者側は利用無料で、サプライヤー側へのサブスクリプション形式での課金を収益源とする計画だ。