HOTEL NEWS RESOURCEによると、テキサス・クリスチャン大学やサウスカロライナ大学が共同でオンライン上の口コミがホテル予約に与える影響を調査してレポートを発表した。

これによると、予約行動に影響を与えるのは価格設定や自施設への口コミばかりでなく、他施設の口コミも重要な要素となることが分かった。自施設の5段階評価での口コミが1%上昇すると、平均価格での予約が0.38%増加する一方、競合施設のスコアの1%上昇は予約の0.25%減少に繋がるという。

こうした傾向は口コミの投稿数によって高まったり宿泊料金の高いホテルではさらに拍車がかかったりするため、レポートではホテルにとって自施設の高評価の獲得とともに自施設の顧客層に応じた戦略策定も重要であると指摘。さらにダイナミックな価格設定をする際に口コミを考慮に入れることの可能性にも言及している。

なお、別の記事ではレピュテーションマネジメントはZ世代以降の顧客開拓にとっても重要な要素であると説明されている。