米Travel Weeklyによると、STRのレポートでニューヨークのホテルの業績が好調。

12月のデータが示されたもので、稼働率は86.6%で全米主要25都市のうち1位に。またADRが11%増加したほかRevPARは15.6%増となった。これに対してRevPARの全国平均の増減率は0.3%に留まったとのこと。

ニューヨークでは昨夏に民泊を制限。これにより8月に1.35万軒あった民泊物件が12月には3000軒に減少した。12月はホリデーシーズンやインバウンド復調の追い風も考えられるものの、1月も引き続き好調さを維持しているという。