TTGによると、マンチェスター空港がコンサルティング企業のArupに委託したレポートで同空港の英北部のハブとして真のポテンシャルが発揮できれば2050年までに50の長距離路線と6000万人の旅客を新たに獲得可能と示された。そしてその可能性のある都市としてシドニーやケープタウンと並んで東京も挙げられたという。

マンチェスターからは昨年12月に大型の経済ミッション団が来日し、その際にも日本への直行便の意欲が語られていたところ。

それについて筆者が会場内で業界関係者に聞いても実現可能性を前向きに語る意見は聞かれなかったが、同レポートでは高速鉄道網の整備によってリーズやシェフィールド、リバプール、ブラッドフォードから空港までの所要時間を大きく短縮できれば、現在は潜在顧客となる企業が7万社であるところを26万社超にまで引き上げられると主張。そして政策による適切な支援が必要だとして総選挙後の政府に注文を付けている。