The Guardianによると、豪タスマニア州の州首相は来る選挙に向けた目玉の施策として「世界最大のチョコレートファウンテン」を建設する考えを明らかにした。

ウィリー・ウォンカのチョコレート工場のようなアトラクションを立ち上げようとするアイディアで、1200万ドルを投じることも表明。観光産業にとって「MONA(ミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アート)以降で最大の出来事」となるとアピールしているという。

タスマニア州にはCadbury社による南半球最大のチョコレート工場がすでに存在しており、依然は工場見学が可能だったが衛生関連の規制強化に伴って2008年に停止。これを再開して観光の目玉とする狙いで、チョコレート作りを体験できるラボやショップ、カフェ、バーなども併設したい考え。

なお、ギネス記録による現在の世界最大のチョコレートファウンテンはオーストリアにあり、2019年に誕生したもので12.27mのチョコレートの滝を1000kgのチョコレートが流れ落ちるという。

ちなみに、The Sydney Morning Heraldによると、当時のトニー・アボット豪首相も1600万ドルを投じてCadburyの工場にビジターセンターを立ち上げる案を打ち出していたが頓挫している。