ライアンエアー、B737MAX8-200を初受領、増収や環境負荷軽減に期待 2021年6月18日(金) Photo by Markus Winkler on Unsplash 海外メディア「Simple Flying」によると… ライアンエアー、B737MAX8-200を初受領、増収や環境負荷軽減に期待合計で210機、220億ドル相当を発注していて、今回はその初号機が2年以上遅れて到着したもの。通常のMAX8が178人程度の定員であるところを197人と大きく増やしているのが特徴で、そのためにギャレーの構造を見直したり小さなトイレを採用したり、非常口を追加したりしており、結果として1人あたりのレッグルームは増えると主張している。また、1席あたりの燃費も16%向上し、CO2排出量は約40%も削減できるとのこと。 関連記事 空港とライアンエアーが英閣僚を相手に訴訟、国際往来再開に透明性を - 21年06月18日 ベラルーシの強制着陸は「国主導のハイジャック」、飛行禁止措置も - 21年05月25日 本日の日本語記事まとめ(2021年5月24日) - 21年05月24日 パキスタン航空、従業員を半減へ、成田とマニラ線を運休も - 21年05月11日 ライアンエアー、無断販売のOTAに対抗し差額をユーザーに提示 - 21年04月27日 カタール航空CEO、BAはもはやLCC、評価するなら「20点」とも - 21年04月19日 元の記事はこちら Why Ryanair Thinks Its New 197 Seat Boeing 737 Planes Are Gamechanging - Simple Flying 関連タグ Simple Flying, サステナビリティ, ライアンエアー, 航空,