ライアンエアー、B737MAX8-200を初受領、増収や環境負荷軽減に期待
合計で210機、220億ドル相当を発注していて、今回はその初号機が2年以上遅れて到着したもの。
通常のMAX8が178人程度の定員であるところを197人と大きく増やしているのが特徴で、そのためにギャレーの構造を見直したり小さなトイレを採用したり、非常口を追加したりしており、結果として1人あたりのレッグルームは増えると主張している。
また、1席あたりの燃費も16%向上し、CO2排出量は約40%も削減できるとのこと。