TRAVOLUTIONによると、ヤンマーホールディングスはボートや水上体験のシェアリングサービスを提供するGetMyBoatの株式の過半数を取得した。

もともとヤンマーはGetMyBoatについて2018年3月にYanmar Marine Internationalからの出資を発表していたが、このほどYanmar Americaから2100万ドルを追加で投じたという。資金はグローバル展開やDXの推進に費やす。

コロナ禍でGetMyBoatは純収益が10倍となり、予約可能なボートも15万艘を超えたほか、水上体験を扱うデスティネーションも9300地点に増加したという。