クルーズライン国際協会(CLIA)は4月26日、クルーズ市場の回復見通しを発表した。
乗客数は2023年末までに2019年水準に達し、2026年末には12%の増加に転じるとの予想。
消費者を対象とした意向調査を実施したところ、クルーズ旅行をしたことがあるか意欲のある層の63%は今後2年間にクルーズを利用する可能性が「非常に高い」か「高い」を選択。また、未経験者でもコロナ前を上回る69%が前向きな姿勢を示したという。
このほか、世代別ではミレニアル世代は87%が参加意欲を回答し、X世代も85%となった。