Breaking Travel Newsによると、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)はこのほど発表した米国における旅行観光産業の長期見通しで、産業内の雇用者数は2022年から2032年までの間に年平均3.9%増で推移して最終的に47%増となり、600万人超の新規雇用が期待できるとした。

また、DGPへの寄与額も2022年は前年比42%増の18億ドル超となってシェアは7.6%となり、これが2032年には9.2%まで高まると予想した。年平均の成長率は3.9%予想で、国全体の2%に比べ2倍近いペースとしている。