TTG Asiaによると、タイのホテルにおける夏の予約が好調に推移している。

SiteMinderのデータによるもので、現在は2020年2月以来の水準に戻っているところで、2019年6月に比べると85%まで回復。安定した国内需要と海外からの需要回復に支えられているといい、外国人比率は2019年1月に69%だったのに対して60%まで戻っているという。

地域別の予約状況では、コサムイは2019年を25%も上回っている状況。プーケットが90%、ホアヒンが86%で続いている。