Breaking Travel Newsによると、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は中国の旅行観光産業について今後10年間で新たに3000万人を超える雇用を創出するとの予測を発表した。同期間に世界で生み出される新規雇用の4分の1を占めるという。

2032年の雇用者数は1億700万人以上になるとの予測。また、GDPへの寄与額は平均9.7%のペースで成長し、2032年には25.2兆元(約511兆円)となって経済全体の13.7%を占めるようになるとした。寄与額の平均成長率は、日本が2.6%韓国で4.8%増の予想となっている。