Travel Weeklyによると、アメリカン・ホテル&ロッジング協会(American Hotel & Lodging Association、AHLA)がKalibri Labsと共同で発表したレポートで米国のホテルのレジャー利用による収益が2019年比14%増となる見通しが示された。

出張需要も回復は遅れているものの収益では1%減まで戻すという。ただしインフレの影響は調整されていない。

上位50都市のうち80%はレジャーの収益が2019年を超える見通しで、40%はビジネスもコロナ前を上回るという。ビジネス需要の回復が遅れているのはニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコなどで、それぞれ77.6%減、71.8%減、59.9%減となっているという。