PhocusWireによると、急成長を続けている米国のOTAホッパーにキャピタル・ワンが9600万ドル(約140.7億円)を追加で出資した。累計調達額は7億ドル。
キャピタル・ワンは旅行事業の強化に取り組んでおり、ホッパーが昨年3月に1.7億ドルを調達した際にもリード。昨年9月にホッパーがB2Bのプラットフォームを発表した際には最初の顧客となっている。
ホッパーは現在米国の航空券販売におけるシェアが11.2%となり、北米で第3位のOTAにまで成長しており、今年の旅行と旅行系フィンテックビジネスの収益は45億ドルに達する見通しという。