障害者インクルージョンに取り組む国際団体The Valuable 500は11月7日、障害のある旅行者が世界主要都市のアクセシビリティを評価したレポートを公表した

英米日中豪の5ヶ国の3500人の障害を持つ旅行者が投票した結果、アムステルダム、ラスベガス、ロンドン、ニューヨーク、オーランド、パリ、上海、シンガポール、シドニー、東京が高い評価を獲得。回答者は自らが住む国の都市を高く評価しがちであることから、特に回答者が住まないアムステルダム、パリ、シンガポールは優れた評価を得たと考えられるという。

レポートでは総評から各都市の状況までかなり細かく紹介されている。