英Travel Weeklyによると、ForwardKeysはグローバルでの出張需要の回復度合いが7月にレジャー需要を上回ると予想している。

コロナ禍を通してレジャーの回復が先行していたが、航空券の予約データを分析すると7月に出張目的での予約は2019年比14%減となると見られるのに対して、レジャーは16%減となるとのこと。

さらに秋に向けて差は開き、9月では出張が1%減、レジャーが8%減となるとの分析。インフレや旅行費用の上昇がレジャー需要の足を引っ張ると予想している。