米Travel Weeklyによると、ガラパゴス諸島へのツアー催行業者の団体International Galapagos Tour Operators Associationはエクアドル政府にガラパゴス諸島への訪問を制限するよう要望している。

環境保全と観光を両立させることが目的。ガラパゴス諸島を訪れる旅行者の数は2010年には17万人だったのが2019年には27万人に増加し、この3月は19年比24%増の3.3万人となって過去最多を更新した。

要望では入島料の増額、宿泊施設や訪問者数への上限設定などが含まれているとのこと。すでにクルーズについては制限が導入されている。