Simple Flyingはこのほど、カンタス航空にまつわる興味深い事実を5つ紹介する記事を公開した

1つ目は、南極大陸への遊覧飛行を実施していることからユーラシア(欧州/アジア)、北米、南米、アフリカ、オーストラリアの5大陸を含めて6大陸すべてに路線を持っているおそらく唯一の航空会社だと紹介。2つ目は「Qantas」の社名の由来で、もともとは「Queensland and Northern Territory Aerial Services」の頭文字から付けられたものという。

3つ目は、B747の導入時に世界銀行から資金を調達したところ、世界銀行が書類で「準備完了(now ready)」と書くべき部分を「準備未完了(not ready)」と間違えたことで遅れたことを紹介。

4つ目と5つ目は同社がビジネスクラスを初めて導入する航空会社となったことと現時点で最も距離の長い路線のいくつかを運航していることを列挙。5点それぞれについて概要も紹介しており、特に社名の部分では創業当初と思われる米西部開拓時代のような社屋の写真も掲載されている。