travelmarket reportによると、ルフトハンザグループは「Distribution Cost Charge(DCC)」と名付けている手数料を2024年1月から値上げすることを決めた(※日本市場も対象かは不明)。
DCCはEDIFACT形式での航空券流通に対して課しているもので、2015年に初めて導入。これまでも値上げを繰り返しており、直近でも昨年9月に実施していた。
今回は、アマデウスは現行18.5ドルのところ19ドル、トラベルポートで24ドルから24.5ドルと僅かな増額であるものの、セーバーについては20.5ドルから26.5ドルへと大きく引き上げる。