IATA、サウジアラビアに事務所開設へ、航空産業強化に合わせ
サウジアラビア側は地域統括事務所(regional headquarters、RHQ)と発表しているが、IATAはヨルダンのアンマンにRHQを設置済みでこれを変更する予定はないと説明している。
サウジアラビアは石油依存からの脱却策として、空港建設新国営航空会社の立ち上げなど航空、観光産業への注力する方針を鮮明にしている。
なお、サウジアラビアは最近、2024年以降は周辺国にRHQを置いている企業と政府は契約しないと脅すなどして事務所を集めようとしているとのこと。