www.money.co.ukによると、世界の都市を旅行する際に徴収される観光税や宿泊税を比較したところ、ホノルルが最も高い結果となった。

ホノルルでは1泊あたり宿泊料金の13.25%の宿泊税が課され、値上がりしている宿泊料金の平均値から計算すると51.7ドルとなるという。2位は30日以下の宿泊に14%の税を課しているサンフランシスコで、税率はホノルルより高かったものの宿泊料金の平均が低かったため29.6ドルに。

3位以下はロサンゼルス、アムステルダム、オーランド、カンクン、プラヤ・デル・カルメン、マイアミ、マスカットなどと続き、10位はタイのバンコクやプーケットなどの都市が同率で入った。同様に、17位には日本の各都市が入っている。

なお、ランキングは1泊あたりの変動性の都市と日本のように出国時に一定額を徴収する都市が同じ土俵で比べられているため、旅行時の実際の負担感とは異なる可能性がある。