The Independentによると、米国の大手旅行情報メディアFodor’s Travelはこのほど2023年に訪れるのを我慢すべき旅行先を発表した。

お勧めの旅行先と合わせて発表するもので、旅行者数の増加による市民生活への影響やホテルなどによる水資源の乱用、渋滞などのオーバーツーリズムに苦しむデスティネーションが選ばれている。

選ばれたのは「フランスの侵食された海岸線」「カリフォルニア州レイクタホ」「南極大陸」「バルセロナ、パリ、ドゥブロヴニク」「ベネツィアとアマルフィ海岸」「英国コーンウォール」「アムステルダム」「タイのマヤベイとタオ島」「マウイ島」「米西部州エリア(レイクパウエル、レイクミード、アリゾナ、ネバダ、カリフォルニア、ユタ)」の10件。

ちなみにコーンウォール観光局のトップは、迷惑な観光客をFワード付きの「アリ」呼ばわりして物議を醸したりもしている