Euronewsによると、インド政府はコロナ対策として空港に到着する国際線旅客のうち2%をランダムに検査する方針。

新たな変異株を懸念したものといい、またタージマハルでも入場前の検査を義務付けるという。

インドは、Travel Off Pathによるワクチン接種、検査、隔離の入国要件をすべて廃止した完全開国リストに名を連ねていたが、検査の再開後はリストから除外されることになると見られる。

中国での行動制限の緩和による感染者数の急増で新変異株への懸念が高まっており、韓国も中国からの旅客について検疫を強化している。