HOTEL MANAGEMENTは3月6日、ホスピタリティ産業における23年注目のF&B関連トレンドを紹介する記事を公開した

紹介されたトレンドは20件で、最初の10件は「食品廃棄物の活用」「パブやタバーン(割安な料金でオーセンティックな体験ができるインフォーマルなレストラン)」「古典料理への回帰」「騒々しいナイトクラブよりピアノバー」「テーマのある特別ディナーやイベント」「水耕栽培など土を使わない農業」「食のインクルーシブ」「プライベートダイニング」「ソーシャルメディアの流行がレストランへ」「インスタ映え(カクテルやデザートにライトや炎や煙など)」。

そして11件目からは「責任ある食材調達」「より健康的なメニュー(特に朝食)」「モクテル/低アルコールドリンク」「世界各国のカレー」「きのこ由来飲料」「フレーバーバターやディップの工夫でパンが無料の添え物から収益源に」「キャビア(魚卵全般)」「古代穀物」「フランス料理への注目上昇」「魚の缶詰(シャルキュトリから“シーキュトリ”へ)」となっている。記事中では各項目についての概要が確認可能。

なお、ノンアル・低アルコールのトレンドについては昨年10月にも取り上げている