HOTEL NEWS RESOURCEによると、米国の業界団体エアラインズ・フォー・アメリカ(A4A)は6月1日から8月31日までの旅客数が過去最高の2.57億人に達すると予測している。

路線便数自体は縮小傾向だが機材の大型化などにより座席数は1日あたり29.7万席追加。これにより1日あたり24.3万人の旅客増に対応するという。

昨夏は人手不足などによる遅延や欠航が発生して今年も懸念が残っているが、業界全体での雇用数は2001年10月以来の高水準にまで引き上げられ、A4A幹部は最高レベルの信頼性を実現できると自信を示している。