Cruise Hiveによると、英国内でも最も人気の寄港地というスコットランドのオークニー諸島がクルーズ船の来航制限を検討している。

多くのクルーズ船客が訪れるなかで地元住民の生活に支障が出ているため。日によっては小さな島に1日で7000人以上が訪れるといい、「船によっては1隻で4000人超を連れてくる。クルーズ以外の旅行者もいる。もうたくさんだ」との住民のコメントも。2023年には合計234回の寄港が予定されているが、そうした負担に見合う経済効果が得られていないことも課題という。

同様の問題は世界の人気寄港地ですでに多く顕在化しており、米国でもバーハーバーやキーウェストが客船の来航を歓迎しない姿勢を打ち出しているほか、7月にはアムステルダムでも着岸を禁止または制限する法案を可決

一方、そうした動きを受けて周辺の自治体が代替地として受け入れを強化する例もある