ARAB NEWSによると、サウジアラビアのLCCであるフライナスは機材の発注数を250機に増加した。これにより中東・北アフリカ地域で最大のLCCとなり、また地域内で最も多く最新機材を所有、運航する航空会社となる。
サウジアラビアでは観光振興など産業の多角化が進められているところで、航空産業についても2030年までに世界の250都市と直行便で繋がり、年間で3億3000万人の旅客を扱う目標を設定している。
フライナスは2007年創業で、現在は35機超の機材で国内外の70を超える都市に就航している。