米国の旅行業界メディアであるTravel Pulseは6月7日、旅行会社のサービスについて勘違いされがちな4つの点について取り上げる記事を公開した

勘違いされがちな4点として紹介されているのは「旅行アドバイザーは過去の遺物」「旅行アドバイザーは全員一緒」「自分で計画した方が安くて早い」「顧客は自分の旅行をほとんど、あるいはまったくコントロールできない」。

記事ではこれらについて否定したうえで、アドバイザーに対してそれらの印象を訂正するヒントを提供。例えば2点目については、「トラベルアドバイザーにも一長一短がある」とした上で、「差別化の手段を講じるべき。あなたが最も得意な分野はなにか?それを潜在的な顧客に伝えよう」と記している。

記事は米国のアドバイザーに向けて書かれたもので日本の実情と完全に合致するものではないものの、ヒントは得られるはずだ。