FRANCE24によると、インドネシア政府が環境保全などを目的にコモド国立公園の入場料を大幅に値上げしたことに抗議して現地の観光業者が1ヶ月のストライキを開始した。

値上げは、1人1回15万ルピア(約1400円)から25万ルピアの幅だった入場料を、年間入場可能とするかわりに1人375万ルピア(約3.4万円)としたもの。

ストライキの実施にあたっては、観光協会などが業者に対し「参加しなければ社会的制裁を受ける」などと脅す状況も報告されているという。