Travel Weeklyによると、シンガポールは8月28日からワクチンを接種していない入国者についても7日間の隔離義務を撤廃する。出発前2日以内の検査による陰性証明は継続する。
またシンガポール政府は8月29日から、屋内でのマスク着用を原則不要とする。病院や介護施設、公共交通機関の車内などは対象外だが、自然換気されるバス停などは着用しなくてよくなる。
The Straits Timesによると、これを受けてシンガポール航空は一部の路線を除いて機内でのマスク着用義務を廃止。
対象路線は相手国の制限次第で、例えば北米では米国線は不要だがカナダは必要となっており、北アジアでは中国、韓国、香港は必須であるものの日本と台湾は往復とも着用不要となるという。
記事では、就航先ごとに機内と現地空港でのルールが表で紹介されている。