GLOBETRENDERによると、Inmarsatがこのほど実施した調査で航空機内のWiFi接続を重要と答える旅行者の割合が以前に比べて大きく増加している結果が示された。

世界の航空旅行者1.1万人を対象に実施した調査で、機内WiFiが重要と答えた割合は77%で、2018年に55%だったところから大きく上昇。特にサウジアラビアとUAEではそれぞれ94%と92%に達したという。

また、質の高い機内WiFiを提供する航空会社であれば再利用したいとの回答も67%から82%に上昇しており、ビジネス旅客では92%、18歳未満の子どもを持つ子育て世帯でも90%となった。

機内で娯楽やソーシャルメディア、仕事などのために個人の機器を利用している割合は97%だったとのこと。記事では利用料金についての態度なども説明されてている。