米Travel Weeklyによると、Phocuswrightの調査で米国のクルーズ販売における旅行会社経由の割合が増加に転じた。
2019年には70%だったところがコロナ禍の2021年には52%まで低下していたが、昨年は59%へと戻したという。Phocuswrightは2026年には71%となると予想。
一方、オンラインでの直販は2019年に10%だったところから2022年に15%となったほか、コールセンターなどでの予約も11%から20%へと増加しているが、2026年にはコロナ前と同水準に戻るとの予想だ。