Business Travellerによると、シンガポール・チャンギ空港の6月の旅客数が512万人となり、2019年比12%減まで回復した。1ヶ月間の旅客数が500万人を超えるのは2020年1月以降で初めて。

発着回数も同じく2019年比12%減の2.75万回。ただし路線数では20%近い減少が続いている状況とのこと。

4月から3ヶ月間の第2四半期では旅客数が13%減の1460万人、発着回数は14%減の8.14万回。豪州、インド、インドネシア、マレーシア、タイが牽引している一方、北東アジアは1月に50%減、6月でも25%減と遅れているという。